「プロダクトヒエラルキー」で整理した機能と、「顧客価値・目標(オブジェクティブヒエラルキー)」で並べた目標は、紐付けることでそれぞれの機能が「何のために作られるのか」を明確にできます。
本記事では、目標と機能を紐付ける2つの方法をご紹介します。
なぜ目標・顧客価値と機能を繋げるのか
目標・顧客価値(オブジェクティブ)と機能(プロダクトフィーチャー)を繋げることで、「この目標を達成するために、この機能を作っている」という戦略と実装の繋がり(トレーサビリティ)が辿れるようになります。
「この機能は何の目標を達成するためのものか」が明確になる
目標の達成状況に紐付く機能群を一覧でき、優先度の判断がしやすくなる
チームメンバー全員が、日々の開発が大きなビジョンにどう繋がっているかを認識できる
※ まだ階層を作っていない場合は、先にプロダクトヒエラルキーを作ると顧客価値・目標(オブジェクティブヒエラルキー)を作るをご覧ください。
Case 1. 機能の詳細画面から目標を繋げる
ひとつの機能をじっくり目標へ紐付けたい場合に向く方法です。
機能詳細ページ右側の「目標・顧客価値」セクション横にあるギアアイコンをクリックします。
開いたモーダルで、オブジェクティブヒエラルキーの中から紐付けたい目標にチェックを入れます。モーダルを閉じると、選択内容が自動で反映されます。
※ アウトカムやイニシアチブなどの上位カテゴリは選択肢に表示されません。最も具体的な「目標・顧客価値」のみが選択対象となります。
Case 2. グリッドボードで一気に繋げる
複数の機能に対してまとめて目標を繋ぎ込みたい場合や、既存機能群の見直し(棚卸し)に向く方法です。
プロダクトのボード一覧から、機能が行として並んだグリッドボードを開きます。
グリッド右端の「+(カラムを追加)」をクリックし、表示されたメニューから「目標・顧客価値」を選択します。
列として並べたい目標をスイッチで選びます。
各セルのチェックボックスで、機能と目標の紐付けをON/OFFします。
※ 一度列として追加した目標はそのまま表示され続けるため、次回以降も同じグリッドで棚卸しを続けられます。
紐付け後にできること
紐付けが完了すると、次の場所からお互いの関係を確認できます。
機能詳細ページ: 「目標・顧客価値」セクションに紐付いた目標が表示されます。
目標詳細ページ: 紐付いた機能の一覧が表示されます。
オブジェクティブヒエラルキー/グリッドボード: 目標ごとに紐付いた機能群の進捗を、全体を見渡す形で確認できます。
目標と機能を繋げる設定は完了です!
引き続きCoadmapをよろしくお願いします。




